第十 二分される社会
早くも翌日の1月6日、最高裁判所前から正式な答えが発せられた。すなわち、生ぬるい「戦場気持ち」とは根本的に異なり、今後も武器を使うことなく、言葉なる刃のみをもって戦う、墨の香る「宣戦布告」(55)である。
これこそ、「求む逃避地」をいかなる機関も今日まで完全無視したことの結果なのであり、不正を働く公務員ら個々人に対するものである。彼らは公権力を悪用し、人権問題の訴えを悉く握りつぶしているため、わが国の正義基盤そのものを破壊し続ける悪人である。
したがって、彼らには、もはや上に立つ権利がない。
世界に類のないことに、未発表データを含むとわが国では毎日、平均なんと2000人(胎児と自殺に追い込まれる国民)もの尊い命が音も無く奪われるゆえ、亡命申請から9ヶ月が経過した今、我々は彼らの苦しみを背負い、路上で本濃淡書を配布し、この内容を全国に発信する。
(55)
そして、ここに、公務員らの不正によって被害に遭った全ての国民に、結束を呼びかける。
安倍晋三の「(少子高齢化は)重荷ではなく、ボーナスだ」(昨年9/21)との著しい侮辱とその背後の今なお未解決の年金問題の被害者をはじめ、刑務所や留置場内等で殺害され「変死」や「急死」等の扱いで封印された事件の親族等の被害者、不正を暴こうとしたなかで練炭自殺等に見せかけられた他殺事件の親族等の被害者、朝鮮系人の不正に苦しむ被害者、宗教組織やカルト組織の被害に遭った方々、例えそれが金縛り等を手段とする仏教系の集団であろうと、また、例え現役国会議員が関与する殺人事件であろうと、このような事件、問題、不正の被害者となった、皆様全員に呼びかける。
被害に遭った我々大勢の国民が、これまで以上に、より計画的に集い、共にわが国日本の再建を始めなければならない時が到来した。
以上
2017年(平成29年)1月15日
平 元 巌
(平元 百合子)
追伸 本文書配布中でもご遠慮なくお声掛けください。
・連絡先 千葉県富津市富津2401番地182(亡命申請により郵便物は届かず、留守の時もしばしばあり)